8月も残すところあと少し!
まだまだ厳しい暑さが続いておりますので、
熱中症には十分お気を付けくださいね。

 

今月は自主事業として「藍の生葉染め🍃」を実施いたしました。
早期に満員となってしまうほどたくさんの方に興味を持っていただけたことを
大変嬉しく思います。
(人数の関係でご予約できなかった方、申し訳ございません🙇‍♀️)

 

ご存じの方も多いと思いますが、白井では古くから藍が栽培されてきました。
市内の高校には藍が校章のモチーフになっている学校もあるため、
意外と馴染みがある植物ですよね。
そんな藍を使った「藍染め」、一般的に知られている手法は絞り染めですが、
今回は「生葉を使った叩き染め」という方法にチャレンジしてみました。

お部屋からはリズミカルに葉っぱをたたく音が…🍃🔨
事務室にいた職員も「始まったね」とその音を聞いてニッコリ😄
参加者の方の年齢層も幅広く、お互いで教え合ったり褒め合ったり、
とても素敵な雰囲気の中で作品作りが行われていました😊👏
おなじ葉っぱで作った作品でも、デザインは無限大で十人十色✨
中にはアイディア光る作品もありましたよ🤗(写真は後ほど!)


今回の自主事業は、武庫川女子大学のご厚意で
蓼藍(タデアイ)の種を譲っていただき、
種から藍を育てるところからはじまりました。
自主事業当日は、約4ヶ月間手塩に掛けた蓼藍が
素敵な作品になっていくのを見届け、
葉を枯らさないようにと頑張って良かったと
職員にもちょっとした達成感がありました😊👏


今年の生葉染めの体験は終了しましたが、
現在蓼藍が花を咲かせ始めたので無事に種を回収して
来年の自主事業につなげられたらと思っています。